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夢と希望の象徴

星虹(せいこう、starbow)とは、光速近くで移動する宇宙船から星空を眺めると、ドップラー効果と特殊相対性理論の効果によって、星の見かけの位置が進行方向前方に移動し、進行方向を中心とした同心円状に星の色が変化して虹のように見える、といわれている現象である。英語のスターボウ(starbow)は、雨が作る虹rainbowから、星が作る虹という意味で作られた造語。また星虹はその訳語。
通りを通過する救急車のサイレンや、電車内から聴く踏切の警報機の音が、音源からの距離が連続的に変化することでその周波数を圧縮・延伸されて歪んで聞こえる現象(ドップラー効果)は日常的に体感することができるが、これらの音波と同じように、星から飛行中の宇宙船に向かって飛んで来る光の波長が圧縮・延伸されることにより”色が歪んで見える”、つまり飛行する宇宙船からは、相対的に接近し遠ざかってゆく星々が進行方向正面を中心とした同心円状の虹となって目に映るのではないかとする説がある。
しかし、仮に全ての恒星などからの光がすべて同一の波長であるならば明瞭に色が分かれた虹に見えるであろうが、実際には様々な星が様々な波長の光を放出している連続スペクトルであるため、虹ほど整然と分かれた色には見えないであろうと指摘されている。
いずれにせよ現代の科学技術では光のドップラー効果を視認できるほどの亜光速で飛行できる宇宙船は実現されておらず、現時点では肉眼で観測することは不可能といえる空想科学上の現象である。(wikipedia参照)